ダンベルを背中の方向に引いて広背筋や僧帽筋、脊柱起立筋群など背中にある筋肉をを鍛えることができます。
背中は大きな筋肉が多いので、しっかり鍛えて代謝がアップすると痩せやすい体になれます。
肩甲骨や骨盤の動きがよくなり腰痛予防、姿勢改善が期待できます。
パワープレートを使うことで柔軟性がグッとあがります。
動きやすい体になることで筋肉の活動が増加し、痩せやすい体に近づきます。
現代の生活はテクノロジーの発展で便利になりましたが、1日中デスクでパソコン作業やスマホを見るために首が前に傾いてしまったりどんどん悪い姿勢に陥りやすい環境になっています。
特に女性は妊娠中に姿勢の制限や負担がかかり、出産でも体にさらなる負担をかけます。外出時は抱っこをし、授乳やミルクをあげるときの姿勢も一苦労。
姿勢が悪くなると、筋肉や関節が緊張して呼吸が浅くなり、自律神経のバランスが狂り疲れやすくなります。
また、内臓や骨盤の位置も悪くなって充分に内臓が働けず代謝がにぶり太ってしまいます。
ディスプレイが適切な位置でないと体に負担がかかります。
スマホを扱う姿勢は基本的に腕を内側に閉じた姿勢です。
胸の筋肉が硬くなり前に引っ張られてしまうことで肩が内側に丸まっていくいきます。
運動をしない日常生活では、筋力が低下し内臓を支えられません。
また、動かさないと筋肉の柔軟性も失われてカチコチ状態に。
骨盤のゆがみを誘発するなど痛みや不快感を抱えてしまうことになります。
脚を組んで座ったり、カバンを常に同じ側で持つなどしていませんか?これらは悪い姿勢の原因になります。
特に子育て中は抱きやすい方で抱っこしたり、ご飯をあげる時にいつも同じ方向に体をひねって食事を口に運んだり、体がゆがんでしまう原因はたくさんあります。
スマホ利用者の約8割が首が前に傾く「スマホ首」と言われます。
腕が内側に閉じた姿勢のいわゆる「巻き肩」は見た目もスタイルも悪くなりますし、肩こりや頭痛などにつながる可能性があります。
姿勢が悪くなると、筋肉や関節が緊張して呼吸が浅くなり、眠りも浅くなります。
自律神経のバランスが狂い内臓が充分に働くことができずに疲れやすく太りやすい体になります。
顔がたるんでしまう原因は背中が丸まり頭部が下がることも一因です。
姿勢が悪いと本能的に筋肉や骨が弱っている、実年齢より老いていると相手に判断されてしまいますよ。
内臓が正常な位置で働き、血流が良くなり代謝もアップします。
代謝がアップするということは痩せやすい体に近づいているということ。
機能的にも動きやすい体になることで運動量があがって消費カロリーも増えるでしょう。
正しい姿勢は偏った部位に負担がかかることがないので、疲労がたまりにくくなります。
体だけではなく血流も正常化することで、脳にもしっかりと酸素が回り集中力もアップ。
心身ともに疲れにくくなります。
姿勢が良くなると、たとえ体脂肪や筋肉量が増減していないとしても服が似合うようになります。
背筋がしっかりと伸びた美しい姿勢は、スタイルが良く見えておしゃれを楽しむことができます。